- 居住支援
- 就労支援
- 生活支援
- 児童支援
居住支援
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グループホームはどんなところですか?
グループホームは地域で自立した生活を送ることを目的とした方たちが共同生活をする場所です。ホームには生活をサポートするスタッフが配置されています。
食事の準備やお薬の管理、また生活面で困ったらすぐにご相談に応じます。各部屋は鍵付き個室でプライバシーを確保できます。ホームは自分が安心して暮らせる場所です。
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どんな人が入居できますか?
ゆり庵のグループホームでは障がい福祉サービスで共同生活援助の受給者証を持たれている18歳~64歳までの方を対象としています。(※65歳以上の方もその年齢までに福祉サービスをご利用の場合は延長してご利用できます。)
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食事はどのようなものですか?
管理栄養士監修の月のメニューに応じてホームスタッフが手作りで朝食、夕食の温かい食事を提供しています。(昼食はご要望に応じて対応しております。)
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外出、外泊は自由にできますか?
外出は基本的に自由です。ホームスタッフに行先、帰宅時間等お伝えください。ただし、夜間(18時以降)に外出することは安全上控えていただいております。
外泊についてはご自宅へ週末帰省されている方もいらっしゃいます。その他の場所への外泊につきましては安全確認のため、ご相談に応じて対応させていただいております。
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家族や友人をグループホームへ呼べますか?
面会は安全上ご家族、関係機関のみリビングにてお願いしております。
(居室では安全確認上不可)面会時間は原則9:00~18:00としています。
家族や友人と外出して外食やイベント参加などもOKです。
(夜間は安全上控えていただいております)また、入居者以外の方の宿泊はお断りさせていただいております。
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入院したら退去になりますか?
入院の目的(治療期間等)にもよりますが、退院後もグループホームでの生活が可能であれば、退院までの間は居室を確保いたします。
概ね90日間は確保可能です。 -
病気になったら介護をしてくれますか?
もちろん緊急な病気やケガなど通院が必要な場合はスタッフがすぐに対応します。
また継続して医療面での支援が必要になった場合は訪問看護ステーションによる「訪問看護」を利用することもできます。 -
日中はホームで過ごすのですか?
平日は原則として就労支援や生活支援の通所をしていただいております。
もちろん、就職して会社勤めされている方もいらっしゃいます。
できるだけ日中はホーム以外の場所で活動される方が生活リズムも整いやすいです。 -
見学や体験はできますか?
グループホームの見学・体験をおすすめしています。
まずは自分で見て、宿泊して雰囲気を体感してください。
お問い合わせはホーム事務所まで、お気軽にご連絡ください。
就労支援
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就労継続支援B型ではどんなことができますか?
就労継続支援B型事業所は、福祉のサポートを受けながら働くトレーニングを受けることができるサービスです。 B型で力をつけて次の就労移行支援や就労A型へステップアップして就職を目指す方もいます。
事業所によって様々な作業が設定されていますので、ご自分に合った場所を探してみましょう。
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誰でも利用することができますか?
対象は障がい者手帳をお持ちの方、もしくは障がいの診断が下りた方で、18歳以上の方です。
利用にはお住いの市町村の障がい福祉課へサービス利用の申請が必要になります。
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利用料金はかかりますか?
福祉サービス費の原則1割が自己負担になりますが、
非課税世帯の方は実質負担額は0円です。 -
利用期間は決まっていますか?
就労B型については原則利用期限はありません。
福祉サービスの利用については、ご自身の担当相談支援専門員と相談して作成する福祉サービス利用計画に基づいてご自身の希望する期間を書いてもらい、市町村からサービス内容や期間について記載された「受給者証」が発行されます。 -
受給者証とは何ですか?
「受給者証」とはお住いの市町村から発行されるサービス内容や期間について記載された証明書のことです。
福祉サービスの利用については、ご自身の担当相談支援専門員と相談して作成する福祉サービス利用計画に基づいてご自身の希望する期間を書いてもらい、市町村から「受給者証」が発行されて、サービスの支給量などが決まります。
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見学や体験はできますか?
見学や体験をお勧めします。見学体験を通じて事業所の作業内容やスタッフ、他のご利用者の方とお話ししてご自身の利用イメージが持てるようになります。
生活支援
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自立訓練(生活訓練)とはどんなサービスでしょうか?
自立訓練(生活訓練)とは、自立した社会生活を送るために必要な日常生活訓練を行います。
その内容は個々人のニーズに応じて食事、買物や調理、掃除、余暇の過ごし方から社会参加のためのスキル獲得など、利用者が自立生活多くるための訓練を行っています。 -
生活介護とはどんなサービスでしょうか?
生活介護とは生活の質を向上さるために必要な日常生活の介護や支援、創作的活動、生産活動(作業)の機会を提供するサービスです。
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誰でも利用することができますか?
自立訓練は18歳以上の方で障がい者手帳、または医師による障がいの診断を受けている方が対象です。
生活介護は上記内容で、障害支援区分3以上の方を対象としています。
(50歳以上は区分2以上) -
利用料金はかかりますか?
福祉サービス費の原則1割が自己負担になりますが、
非課税世帯の方は実質負担額は0円です。 -
利用期間は決まっていますか?
自立訓練は2年間の利用期限があります。(延長1年は要相談)
生活介護には利用期限はありません。 -
見学や体験はできますか?
見学や体験をお勧めします。見学体験を通じて活動内容やスタッフ、他のご利用者の方とお話ししてご自身の利用イメージが持てるようになります。
児童支援
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児童発達支援とはどのようなサービスですか?
児童発達とは発達に遅れがあると認められた未就学児を対象とした子どもの成長を支えるサービスです。
個別や小集団での活動を通してお子さんの成長と保護者の子育てを支えます。 -
放課後等デイサービスとはどのようなサービスですか?
放課後等デイサービスは障がいのある小学生から高校生までの学童期を支えるサービスです。
個別や小集団の活動を通して、得意分野を伸ばしたり、周りの友達とのかかわりを学び、将来の社会生活に必要なスキルを身に着けるサポートをしています。 -
誰でも利用することができますか?
児童発達は0歳から6歳までの発達に遅れがあると認められた未就学児が対象です。
放課後等デイサービスは障がいのある小学生から高校生までの児童、生徒を対象にしています。どちらもお住いの市町村障がい福祉課へ利用申請が必要です。
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利用料金はかかりますか?
福祉サービス費の原則1割が自己負担になりますが、
非課税世帯の方は実質負担額は0円です。 -
利用期間は決まっていますか?
児童発達は小学校入学前までです。
放課後等デイサービスは小学校から高校生卒業まで利用できます。 -
見学や体験はできますか?
見学や体験をお勧めします。見学・体験を通じてお子さんの様子を見てください。気になることやわからないことはお気軽にスタッフにお尋ねください。